旧東海道線廃線廃線、石部トンネル遺構を探検
- 2022/01/02
- 18:05

昨年12月にかねてから気になっていた旧東海道線石部トンネル跡を見てきました。
根府川付近で美しい日の出を見ることができます。
ライナー券が必要なのでホームで買えますが、利用者も多く間に合いません。
と思ったら車内でも買えるとのことで、すぐに乗ります。
と思ったら車内でも買えるとのことで、すぐに乗ります。
静岡から乗り継ぎ用宗駅でおります。
今でもその痕跡が残る
4.道路トンネルを超えて
通行量はそんなに多くないですが、トンネル内は歩道もなくせまく結構怖いです。
すると、トンネルの崩落した痕跡が見えてきます。
ちなみに事前情報で厳しい場所と知ってたので軍手を装着します。
かつての上り線側には、なんとか入ることができます。
奥は30mほど奥でふさがれています。
明治時代に造られたトンネルなのでレンガ造りで美しい仕上がりです。
しかし、太平洋の波による浸食や何度かの台風により、どんどん崩落が進んでいます。
8.海岸に降りる
海岸に崩落した無残な残骸が落ちています。
海岸から天気が良いと富士山がよく見える
そして、富士川の散策もしてきて。
それにしてもGreen車は早い。
10.旧東海道線と石部トンネルルートの変遷
確かに海岸線を通るルートでした
東海道線ルートの変遷(Wikipediaより一部引用)
1889年(明治22年) - 東海道本線の焼津側の磯浜トンネルとともに開通。
1944年(昭和19年) - 東海道本線を日本坂トンネル(現在の東海道新幹線日本坂トンネル。)に移設。その後道路として使っていたようだ。1948年(昭和23年) - アイオン台風により旧石部トンネルの一部が崩落。1962年(昭和37年) - 日本坂トンネルは東海道新幹線ルートで使うため、再び東海道線は旧石部トンネルと旧磯浜トンネルと結合する内側のルート変更された。
以上
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